FBAR Case5





大谷様(仮名)のケース


現在の状況


  • 仕事の関係でアメリカに駐在している。
  • アメリカ国外に出るのは、正月の帰省時と、たまに日本の本社に行く時など。年間で183日以上はアメリカで生活をしている。
  • 独身。


保有しているアメリカ国外の金融資産


  • 日本の金融機関の口座に4万3000ドルの預金。
  • 日本の金融機関の口座に、1万8000ドルの日本株式。
  • 日本の不動産(資産価値 35万ドル)


※ 金額はドル換算しています。







米国税理士の見解


 大谷様は、アメリカに駐在員として、アメリカで生活しています。その場合は、滞在している日数によって、FBARの申告の対象となるか決まります。大谷様は、アメリカに年間183日以上滞在していることから、税法上のアメリカ居住者となります。そのため、大谷様はFBARを申告する対象となります。


 大谷様が持っているアメリカ国外の金融資産のうち


 
  • 日本の金融機関の口座に4万3000ドルの預金。
  • 日本の金融機関の口座に1万8000ドルの日本株式。

 がFBARの申告の対象となります。


  • 日本の不動産(資産価値 35万ドル)

 はFBARの申告の対象となりませんので、報告する必要はありません。


 大谷様の申告するアメリカ国外の金融資産の合計額は、FBARの1万ドル以上の規定を超えているので報告する必要があります。


  • 日本の金融機関の口座に4万3000ドルの預金。
  • 日本の金融機関の口座に1万8000ドルの日本株式。

 の合計6万1000ドルのアメリカ国外の金融資産を報告する必要があります。






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