FBAR Case4





丹羽様(仮名、旧姓)のケース


現在の状況


  • アメリカ人男性と結婚をしている(仮名: スミス様)。丹羽様は日本人。
  • 現在、アメリカに在住。アメリカ国外に出るのは、正月の帰省時のみ。


保有しているアメリカ国外の金融資産


  • 日本の金融機関の口座に5万ドルの預金。(丹羽様の口座)
  • 日本の金融機関の口座に1万5000ドルの日本株式。(丹羽様の口座)
  • 日本の不動産(資産価値 20万ドル。 丹羽様の不動産)


※ 金額はドル換算しています。







米国税理士の見解


 丹羽様は、アメリカ人の妻として、アメリカで生活しています。その場合は、滞在している日数によって、FBARの申告の対象となるか決まります。丹羽様は、アメリカに年間183日以上滞在していることから、税法上のアメリカ居住者となります。そのため、丹羽様はFBARを申告する対象となります。


 丹羽様が持っているアメリカ国外の金融資産のうち


 
  • 日本の金融機関の口座に5万ドルの預金。(丹羽様の口座)
  • 日本の金融機関の口座に1万5000ドルの日本株式。(丹羽様の口座)

 がFBARの申告の対象となります。


  • 日本の不動産(資産価値 20万ドル。 丹羽様の不動産)

 はFBARの申告の対象となりませんので、報告する必要はありません。


 丹羽様の申告するアメリカ国外の金融資産の合計額は、FBARの1万ドル以上の規定を超えているので報告する必要があります。


  • 日本の金融機関の口座に5万ドルの預金。(丹羽様の口座)
  • 日本の金融機関の口座に1万5000ドルの日本株式。(丹羽様の口座)

 の合計6万5000ドルのアメリカ国外の金融資産を報告する必要があります。







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