FBAR Case2





平塚様(仮名)のケース


現在の状況


  • お子様がアメリカ市民。(未成年。アメリカ国内で生まれたためアメリカ市民権を取得。)
  • 平塚様、平塚様の奥様、ともに日本人。子供は1人のみ。
  • 現在、日本に在住している。


保有しているアメリカ国外の金融資産


  • 日本の金融機関の平塚様の口座 13万7000ドル
  • 日本の金融機関の平塚様の奥様の口座 6万2000ドル
  • 日本の金融機関の平塚様の息子様の口座 2万9000ドル
  • 自家用車(3万ドル相当の資産価値。平塚様名義)


※ 金額はドル換算しています。







米国税理士の見解


 平塚様と平塚様の奥様は、日本人であり日本在住であるので、申告の対象から外れます。平塚様の息子様はアメリカ市民であることから、アメリカに滞在している日数に関係なしに、FBARの申告の対象となります。


 アメリカの永住権を持っている人、アメリカ市民権を持っている人は、アメリカの滞在日数に関係なしに対象となるからです。


 平塚様の息子様が持っているアメリカ国外の金融資産


 
  • 日本の金融機関の平塚様の息子様の口座 2万9000ドル

 がFBARの申告の対象となります。平塚様と平塚様の奥様が保有している


  • 日本の金融機関の口座に13万7000ドルの預金(平塚様の口座)
  • 日本の金融機関の口座に6万2000ドルの預金(平塚様の奥様の口座)
  • 自家用車(3万ドル相当の資産価値。平塚様名義)

 はFBARの申告の対象となりませんので、報告する必要はありません。


 平塚様の申告するアメリカ国外の金融資産の合計額は、FBARの1万ドル以上の規定を超えているので報告する必要があります。


  • 日本の金融機関の平塚様の息子様の口座 2万9000ドル

 の合計2万9000ドルのアメリカ国外の金融資産を報告する必要があります。







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