FBAR Case1





毛利様(仮名)のケース


現在の状況


  • アメリカの永住権を取得している
  • 現在、日本に在住。アメリカには、夏に1カ月ほど過ごしている。
  • 独身。


保有しているアメリカ国外の金融資産


  • 日本の金融機関の口座に20万ドルの預金。
  • 日本の金融機関の口座に1万ドルの日本株式。
  • 日本の金融機関の投資信託を2万ドル
  • 自宅に保管している1万ドル分の日本円
  • 自家用車(3万ドル相当の資産価値)


※ 金額はドル換算しています。







米国税理士の見解


 毛利様は、アメリカの永住権を持っていることから、アメリカに滞在している日数に関係なしに、FBARの申告の対象となります。

 アメリカの永住権を持っている人、アメリカ市民権を持っている人は、アメリカの滞在日数に関係なしに対象となるからです。


 毛利様が持っているアメリカ国外の金融資産のうち


  • 日本の金融機関の口座に20万ドルの預金
  • 日本の金融機関の口座に1万ドルの日本株式。
  • 日本の金融機関の投資信託を2万ドル

 がFBARの申告の対象となります。


  • 自宅に保管している1万ドル分の日本円
  • 自家用車(3万ドル相当の資産価値)

 はFBARの申告の対象となりませんので、報告する必要はありません。


 毛利様の申告するアメリカ国外の金融資産の合計額は、FBARの1万ドル以上の規定を超えているので報告する必要があります。


  • 日本の金融機関の口座に20万ドルの預金
  • 日本の金融機関の口座に1万ドルの日本株式
  • 日本の金融機関の投資信託を2万ドル

 の合計23万ドルのアメリカ国外の金融資産を報告する必要があります。







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